Objective
アバターに配置された情報をもとにパターンを自動的に縫製します。
※参照 : 自動縫製が可能な条件は下記の通りです。
- 衣装 :
- トップス(Tシャツ、ジャケット、ジャンパーなど)、ワンピースが可能
- ボトムス(スカート、パンツなど)が可能(ver 6.1)
- 部分:ボディ、袖、衿、ダーツ、プリーツ、カフス開きがある袖のプラケット
- レイヤー: ポケット、裏地などの二重を除く一重パターン
Location
メインメニュー ▶縫い合わせ ▶ 自動縫製
3D ツールバー ▶ 自動縫製 ツール
Operation
-
アバターの 配置ポイント をクリックしてパターンを配置します。
自動縫製は各パターンが配置ポイントの情報で判断されるので、以下のルールに合った配置ポイントを使用する必要があり、そうでない場合は自動縫製が正常に作動しないことがあります。 (CLOがデフォルトで提供している配置仮想円柱にのみ適用されます。)衿/バンド パターン アバターの首にある配置点を使用。 ベルトパターン アバター 胴部の配置点を使用。 袖パターン 腕の配置点を使用。カフスパターンは腕、手首の配置点どちらも使用可能。 ボトムスパターン (ver 6.1) アバターの脚にある配置点を使用。
※参照 : 以下の点に注意して配置すると正常に自動縫製が行われます。
- パンツのベルトの長さがファスナーの前プラケットまで含まれている場合、プラケットも一緒に配置します。
- サイドのポケットのズボンと接する部分の内部線をトレースします。
- パンツの幅が大きい場合は、前後をそれぞれの配置点に配置します。 -
Locationのツール/メニューをクリックします。
→自動縫製画面が表示されます。
- 衣装の種類に合ったオプションを選択して、OK ボタンをクリックします。
衣装のタイプ 衣装の種類(トップス/パンツ/スカート)を選択します。
前開きのタイプ以下で説明を参考にして前あわせの種類を選択します。 前開きあり シャツ、ジャケットなどボタンやファスナーで前中心を完全に開けられるタイプ。 一部前開きあり ポロシャツ、ヘンリーネックシャツなど一部をボタンやファスナーで開けるタイプ。 前開きなし Tシャツ、フードなど中心線に何のスリットもなく接ぎのないタイプ。
※参照 :
- 自動縫製前に作成された縫い目がある場合は、その縫い目を維持しながら自動縫製可能な線のみを追加で縫製します。
- ダーツとプリーツは、パターンを配置しなくても自動的に縫製可能です。
- プリーツは、プリーツの折る方向を定義する内部線を作成すれば自動縫製が可能です。
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