Objective
様々な素材と編み地で、リアルなニットを表現します。
Location
オブジェクトブラウザ ▶ 属性編集 ▶ マテリアル ▶ タイプ ▶ ニット
Operation
- Locationのツール/メニューをクリックします。
-
各属性を調整し、希望のニット表現をします。
属性 説明 編みタイプ 編みタイプを設定します。 ゲージ ゲージは1インチ以内の編み針の本数のことを指し,ニット組織での一針の大きさを調節することができます。値が高いほど、ニットの密度は高く、厚みが細くなります。値が薄いほど、ニットの密度は粗く、厚みが太くなります。
編み方向
(ver 2024.1)編み方向を調整します。
糸数 撚糸の数を設定します。 糸の太さ 糸の厚さを設定します。 撚糸のランダム
(ver 2024.1)撚糸をランダムに設定し、多彩なニット表現をすることができます。
密度
撚糸の密度を調整します。値をが高いほど、色が細かく表現されます。
配置
撚糸をランダムに配置します。
シームレス シームラインにYarnを生成します。縫い合わせの部分が不自然の場合、該当オプションをOnにしてシームレスに表現します。
撚糸ノーマルマップ ノーマルマップを適用し、糸に立体感を表現します。 撚糸カラー 各糸に色を設定します。
※ 参考: マテリアルにニット表現を適用することで、シミュレーション速度が低下する場合があります。速度が低下する場合は、 3Dウィンドウ▶(Garment Rendering Style) アイコン ▶ (ニット表現) オプションをOffにすることをお勧めします。
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