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Objective
自由にモジュラーライブラリを構成し、衣装を読み込んで簡単にブロックから新たな衣装を作成できます。
モジュラーライブラリの階層は、グループ»カテゴリ»スタイル»ブロックの4段階に細分化されており、必要な構成に分類できます。
Location
新モジュラーライブラリ
Operation
グループ/カテゴリ追加
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グループタブ右上の追加ボタンをクリックし、追加するフォルダを選択します。
→選択したフォルダがグループとして追加されます。
- 追加したグループフォルダをダブルクリックし、カテゴリタブ右上の追加ボタンをクリックします。
→カテゴリの追加ウィンドウが表示されます。 - カテゴリ名を入力してOKボタンをクリックします。
→選択したグループにカテゴリが追加されます。
スタイル追加
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スタイルを追加するカテゴリフォルダをダブルクリックし、スタイルタブの右上にある追加ボタンをクリックします。
→スタイルの追加ウィンドウが表示されます。
→3Dウィンドウに衣装が存在する場合、その衣装のサムネイルが自動的に登録されます。
- 別途新しいサムネイルを登録したい場合は、新しくサムネイルを作成項目を選択して画像ファイルを開きます。
-
スタイル名を入力してOKボタンをクリックします。
→対応するサムネイルと名前でスタイルが追加されます。
グループ/カテゴリ追加
-
ブロックを追加するスタイルサムネイルをダブルクリックし、ブロックタブ右上の追加ボタン» ブロック作成メニューをクリックします。
→新しいブロックタイプ作成ウィンドウが表示されます。
-
以下の情報を設定したら、OKボタンをクリックしてください。
タイプ ブロックのタイプを設定します。 タグ そのブロックのタグを入力してください。
同じタイプを2つ以上追加する必要がある場合は、タグで区切ります。
タイプとタグの両方が同じ状態で追加されると、既存のブロックタイプが上書きされます。
ブロック作成
自動(ver 2024.1)
ブロック自動作成機能は、パターンデータで学習された結果に基づいてパターンの形だけでどのような部位なのかを分析します。
- まず、ブロックで作成するスタイル衣装を読み込みます。
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Modular Library モジュラーライブラリーで右上の自動ブロック作成 ボタンをクリックします。
→ 各パターンが該当するブロックに自動認識され、表示されます。
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すべてのブロックを確認し、 ブロック保存ボタンをクリックします。サムネイルおよびファイル名を設定してOKボタンをクリックします。
→ 追加ボタンが有効になります。
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追加ボタンをクリックします。
→ 縫い合せ確認しウィンドウが表示されます。
- ブロックパターンの縫い合せ線を確認し、縫い合せに間違いがない場合は、OKボタンをクリックします。
縫い合せに編集が必要な場合は、Cancelボタンをクリックし、縫い合せ編集をします。
→ 選択されたパターンがブロックし作成されます。
📝 参考: ブロック編集ボタンをクリックすると、該当タイプのブロックパターンを追加で指定することができます。
ブロック登録
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まず、ブロックとして作成するスタイルの衣装ファイルを開きます。
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各ブロックタイプの右側にある追加ボタンをクリックします。
→2D画面でパターン選択モードに変わります。
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2D画面で、Shiftキーまたはドラッグしてパターンを選択し、 Enterキーを押します。
→ブロック選択画面が表示されます。
※参照:この際、当該衣装のブロックを最初に作成する場合は、各ブロック間の線分と縫い合せ情報を一緒に保存するために、すべてのタイプごとにブロックパターンを指定してください。
上記に当てはまる場合は、表示されるモジュラー作成ウィンドウで各項目を選択し、処理を繰り返します。 -
ブロックのサムネイルとファイル名を設定したら、OKボタンをクリックします。
→縫い合せ確認画面が表示されます。 -
対応するブロックパターンが他のブロックパターンと縫い合せが問題ないことを確認したら、OKボタンをクリックします。
縫い合せを再設定する必要がある場合は、キャンセルボタンをクリックして縫い合せを修正して再度やり直してください。
→選択したパターンがそのタイプのブロックとして生成されます。
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