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Objective
縫い合せを選択して、位置を移動、属性編集を行います。
Location
メインメニュー ▶ 縫い合せ ▶ 縫い合せ編集
2Dツール ▶ 縫い合せ編集
Operation
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Locationのツール/メニューをクリックします。
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縫い合せの点または線分をクリック▶ドラッグします。
または、移動中に右クリックして値を直接移動して移動します。
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縫い合せを選択して属性編集を変更します。
属性編集 説明 縫い合せ
タイプCustom
Angle
縫い目の強度と角度を直接設定します。 折り曲げ角度 縫い目の角度を設定します。180°は平らな状態で、0°に近いほど内部線分がパターンの前方に出てパターンが折り曲がり、360°に近いほど内部線分が後方に入り込み、パターンが折りたたまれます。
折り曲げ強度 折りたたみ強度を設定します。強度値が高いほど、設定した角度に近づきます。
ジャケットと裏地を互いに縫い合わせると、基本的に設定されている縫い目の角度と強度のため、縫製された部位が膨らむ現象が発生します。この場合、強度を0に下げることで、縫製された境界領域を平らにすることができます。
Turned 二重パターンを平らに縫製します。縫い合せ線をクリックしてキーボードの「’」キーを押すと、Turnedをオン・オフにすることができます。 📝 参考: Turnedがオンになると、折り曲げ角度/折り曲げ強度を使用することはできません。
張力 3D衣装が実際の衣装よりも伸びて表現される場合は、縫い目の張力を調整します。
実際の衣装縫製の概念と同様に、いせ込みと伸ばし縫いオプションを使用して、短い、または長い線に基づいて張力を適用します。強度 数値を入力して、縫い合せ糸の張力を強度を上げたり下げたりします。
同じ比率の張力を設定しても、強度によってその効果が異なって現れます。
比率 張力の割合を調整することで、縫製法が衣装ドレープに与える効果を多様に表現することができます。 サブレイヤ
設定
縫い代やプリーツなど重なる部分の縫い合せ線間にサブレイヤーを設定することで、安定的にシミュレーションを行うことができます。 逆方向 固定縫い合せ線と移動縫い合せ線を入れ替えます。 サブレイヤ 固定された縫い合せ線に対してパターンのどちら側に付けるかを決めます。 トップステッチ/ パッカリング
(ver 7.3)縫い合せにステッチとパッカリングを適用し、さまざまな縫い目を表現します。
その属性が適用された縫い目を保存して、他の縫い目に簡単に適用できます。
3D縫い合せ
縫い代の倒し方向を設定します。 ノーマルマップ 縫い合せ線に適用するノーマルマップを設定します。
強度/厚さ 縫い合せ線に適用されるノーマルマップの強度と厚さを調整します。
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