Objective
最終レンダリングの3D衣装を抽出する方法に応じて、画像や動画のプロパティを設定します。
Location
レンダリングツール ▶ 画像/動画プロパティ ▶ 属性編集画面
Operation
- Locationのメニューをクリックします。
-
下の表を参考にして、画像/動画のプロパティを設定します。
オプション名 説明 画像/動画 レンダリングされた3D衣装を抽出する形式を選択します。 画像 レンダリングされた3D衣装を画像の形式で抽出します。 ビュー
ポイント現在のビュー 現在の3D画面に表示されているビューでレンダリング画像を保存します。 ユーザ設定ビュー ユーザ設定ビューから目的のビューを選択して、レンダリング画像を保存します。 配色 配色のすべての色または右側の配色の選択ボタンをクリックして、選択した配色(ver 6.2)のみをレンダリングします。 ターン
テーブル
画像レンダリングされた3D衣装を360°見ることができるターンテーブル画像の形式で抽出します。 画像数 レンダリングされる画像数を設定します。画像数が多い程、多方向からの衣装画像がレンダリングされます。 方向 反時計回り 反時計回りの順に回転してレンダリングします。 時計回り 時計回りの順に回転してレンダリングします。 ビデオの保存
レンダリングされたビデオをビデオファイルとして 保存します。 録画時間 総録画時間を設定します。 ビデオフレーム
録画時間各フレームの録画時間を設定します。 アニメーション
録画したアニメーションのフレーム数通りのレンダリングして画像/動画として抽出します。 エリア 全領域 録画した衣装のデータ全体をレンダリングします。 再生領域 ユーザーが設定した再生エリアのみレンダリングします。 ビデオの保存 レンダリングしたアニメーションをビデオファイルとして保存します。 FPS 映像のフレーム数を設定します。 画像サイズ レンダリングされる画像/動画のサイズを設定します。デフォルトで提供している値を選択するか、各オプションを設定して任意のサイズにすることもできます。 方向 縦 画像の向きが縦に設定されます。 横 画像の向きが横に設定されます。 幅 画像の幅を設定します。 高さ 画像の高さを設定します。 縦横比率固定 Onにすると、画像の幅と高さの比率を固定します。 解像度 画像の解像度を設定します。 画像の色補正
露出 画像の露出を設定します。値が大きい程画像が明るくなります。 コントラスト 画像のコントラストを設定します。値が大きい程画像の明暗の差が大きくなります。 背景 色 画像の背景色を設定します。 テクスチャ レンダリングの背景の画像を適用します。
イメージの適用時に画面に合わせてスケールが自動的に変更されます。透過 画像の背景を透明に設定します。
📝 参照: 3D衣装をターンテーブル(GIF)形式で保存する際に透明に設定できます。(ver 2024.0)
保存 ファイル名 画像ファイルの名前を設定します。 プロジェクト名 プロジェクトファイルの名前に設定します。 ユーザー設定の名前 ユーザーが設定した名前に設定します。 ファイルパス 画像の保存先を設定します。 保存されたフォルダを開くをクリックすると、指定された保存先の場所を開き、保存した画像を確認することができます。
画像形式 画像を保存するのファイル形式は、JPGやPNGの中から選択することができます。 パノラマカスタムビュー
(ver 2024.1)複数のビューのレンダリング画面を一枚の画像で保存します。 HTML保存 ターンテーブルのビデオを録画するビデオコーデックを選択します。
※参照: ver 6.0から別のコーデックをインストールせずに、Windowsは、MP4 / AVIファイル、マックはMOVファイルとして保存可能です。
※参照:属性編集画面上部の開く/保存ボタンを使用して設定した属性を保存したり、開いて再利用することができます。
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