目次
Objective
3D画面内で風の影響を与えて衣装が風になびく様子を演出することができます。様々なオプションで風の設定を変更することができます。
Location
メインメニュー ▶ ディスプレイ ▶ 環境 ▶ 風コントローラー表示
Operation
- Locationのパスをたどります:
メインメニュー ▶ ディスプレイ ▶ 環境 ▶ 風コントローラー表示
→ 3D画面に下図のような円錐形の風コントローラーが表示されます。 - 風コントローラーをクリックします。(コントローラー右クリック ▶ 風の有効化でも有効になります。)
→ 属性編集画面(Property Editor)に風関連のプロパティが表示されます。 - 風 ▶ アクティブで、
(チェックボックス)をクリックしてOnに設定します。
→ 有効(チェック On)になり、風コントローラーが青色で表示されます。
シミュレーションをクリックします。
→ 3D画面で風が有効になります。
- Locationのパスをたどります:
メインメニュー ▶ ディスプレイ ▶ 環境 ▶ 風コントローラー表示
→ 3D画面に下図のような円錐形の風コントローラーが表示されます。 - 風コントローラーをクリックします。
→ ギズモが有効になります。 - ギズモを利用して風の位置と方向を調整します。
シミュレーションをクリックします。
→ 3D画面で調整した位置と方向で風が作用します。
- Locationのパスをたどります:
メインメニュー ▶ ディスプレイ ▶ 環境 ▶ 風コントローラー表示
→ 3D画面に円錐形の風コントローラーが表示されます。 - 風コントローラーをクリックします。
→ 属性編集画面(Property Editor)に風関連のプロパティが表示されます。 - 属性編集画面(Property Editor)で、必要に応じて風のオプションを設定します。
名前 使いやすさに応じて、風の名前を変更します。
風
アクティブ
風をアクティブにするかを設定します。
タイプ
風のタイプを設定します。
Spherical(球形):
コントローラーを起点に全方位に向かって風が吹きます。Planar(円錐形):
コントローラーの位置に関係なく、円錐の頂点の方向に向かって風が吹きます。強度
風の強さを設定します。 値が高いほど風が強くなります。
減衰
[0~100]風の影響が及ぶ距離を設定します。設定した値だけ風が放物線を描いて弱くなります。値が「0」であれば、無限に一直線に風が吹きます。
周期(秒)
風の周期を設定します。秒単位の間隔で設定した値に風が弱まったり強まったりを繰り返します。値が「0」であれば周期はなく一定に風が吹きます。.
乱気流 [0~100]
風の強さの不規則な程度を設定します。値が大きいほど、より不規則な風になります。
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