Objective
2Dパターン画面のパターンの変化はさせずに3D衣装画面のパターンの縦横方向の長さを伸縮します。デフォルト値は100%で、3D衣装画面のパターンは人為的には収縮されずに物性でのみ伸縮している状態を指します。生地がウォッシュ加工などの後処理で実際の生地の面積よりも伸縮した場合を表現したい時、複数の衣装を重ね着させる場合にドレーピングを簡単にするために内側になる衣装をアバターに一時的に密着させる時等に利用します。
Location
属性編集画面(Property Editor) ▶ シミュレーション属性 ▶ 横の収縮 / 縦の収縮
Operation
- 2Dツール パターン編集 または パターン変形 で収縮を適用するパターンを選択します。
- Locationのパスをたどります:
属性編集画面(Property Editor) ▶ シミュレーション属性 ▶ 横の収縮 / 縦の収縮 - 横、縦の収縮率の値を入力します。
→ 入力した値に基づいて3D画面でパターンが伸縮します。
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